加山雄三氏が老人ホームに入居しているそうだ。
老人ホームと言ってもピンキリがあり、随分と高級なところなのではと思うが、詮索はするまい。

老人ホームへの入居については、希望する人と、嫌がる人がいると聞く。
単純に考えても、これで子供の世話にならなくとも済むと考える人と、姥捨て山に連れていかれると考える人か。いずれにしても、自分が育てた子供から受ける仕打ちなのだから、自分が親にした事の鏡だろう。
自宅で旅立てるように自宅介護を受けられるような「環境と財力」のある家庭であれば兎も角、一般的な家庭であれば、今のCOVID-19で逝く場合はプロに看取られる環境が宜しかろうと考えるこの頃である。
とは言っても、ピンキリある老人ホームでも、入りたくなったからと言って即座に入居はできないらしい...まあ、金さえ惜しまなければ容易いのかもしれないが、そんなに裕福な人も少なかろう。
こんな話題をどう思うか...を眺めながら
いずれにしても、入居を希望するorしないに関わらず、介護認定でヘルパーが自宅訪問する際には「私は元気」と装う高齢者が多いらしい。この期に及んで...ということだが、元気なほど介護費用の補助が少なる事を知っているのだろうか....ボケた、自立できない、歩行も儘にならない、年寄りになるべし。

百歳まで生きるかも(?)とされる人数が増えたと報じられている。生きると称しても、ベットに拘束されて呼吸器などの生命維持装置に埋もれた姿の人もいるらしい。しかし、そのような姿であっても意識がある間は生きている事を良しとするべきなのだろうか。是非は兎も角として、その人達は経済的に豊かであろう。
もう1年ほど経つが「老後は2千万円必要」という財務大臣の発言が未だに尾を引いているようだ。俺的には「2千万円で何年生活できるか」次第と考える。世の中を斜め読みすれば、「生きていられるかも知れない歳まで、経済的に持たない」者が多いと考える。それでも、「既に高齢者」はマシだ。予備軍は大変也。

いずれにしても「明日にでも死ぬ」と騒いでいる者ほど世の中に蔓延るのが世の常ということらしい。
これまでは、華々しい死因は心臓と脳に癌だったのだろうか。これからはCOVID-19肺炎が花形だろう。
しかし、それも「二類感染症」とされている現在だけで、「五類感染症」になればインフルエンザなんぞと同じ扱いになる。老人ホームを心配する必要のないピンシャンの間にCOVID-19に感染し、入院治療から直葬まで国費で賄ってもらえるという手間無しの「二類感染症」で死ぬのも悪くはない..と思うこの頃也。
ちなみに、普通に死んだ場合は手間だらけの役所の手続きだが、COVID-19死亡なら極めて早いらしい。

【オーディオブック/朗読】すぐ死ぬんだから

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