COVID-19患者がこれ以上増えると、COVID-19以外の病人の診療ができないと危惧する医療関係者がいる。もっともであろう。

減反政策少子化などの延長線でゆとりの無い政策で日本国の財布を豊かにしたいとする政治により、暴力事件などが起こっても、火事になろうとも、警察も消防も人が足りない。
自然災害が起きても、昔ならば自衛隊が対応できた復旧支援はボランティアに頼るしかない。
医療崩壊と言わずとも、弾きだした病気の種類と患者数に見合った医療施設と医療従事者を用意しているだけだ。COVID-19のように想定外の感染症が流行し、手当の方法も定まらなければ、間に合うはずが無い。

計算通りに運営ができず赤字になろうとも、警察・消防・医療などというものは多めに有っても良かった。
交番に行けばアクビしている巡査がいて、認知症の爺さんが迷子になったなら自転車で探してくれる。
普段は肉体鍛錬に励んでいる消防や自衛隊が、いざ有事となれば大活躍してくれる...そんな仕組みが良い。事件・事故が無く、射撃訓練や肉体鍛錬が無駄になったとしても、それはそれで良い。平和な日本だ。
病人の診察・診療を行う事で儲けようなどとは医療従事者として恥ずかしいと思わなければならない。

今となってそんな事をぼやいたところで手遅れというものかもしれない。
しかし、団塊世代が死に、人口の減った日本を生きる人達は、儲ける事に汲々とせず、豊かに暮らして欲しい。その為には、ビジョンを持とう。思い付きの未来には何も無い。
観光立国なんて、地に足がつかないような政策では国は維持できない。青年よ。荒野を目指そう。
イージス艦などの防衛設備を作り、安全保障として多額な金をアメリカに払ったところで、ミサイル1発が擦り抜ければ日本は滅びる。武器を整えるよりも、仲良くなる工夫をする事が先である。
経済だけで成り立っているような国は捨ててしまおう。楽しいばかりが人生ではない。